YouTubeで再生回数・チャンネル登録者数を増やすには

これからYouTuberになりたい人のためのまとめです

YouTubeで再生回数・チャンネル登録者数を増やすためには？


 

今話題の「YouTuber」 を知らないという方はほとんどいないのではないでしょうか。

ちょっと前まではYouTuberと聞くと冷ややかな目で見られることも多かったですが、現在では認知も拡がり、小学生のなりたい職業ランキングになるなど、世間にもかなり浸透してきています。

 

実際に年収などを公開しているYouTuberなどもおり、そんなにもらってるの！？というレベルの額を耳にすることも多いです。

日々動画をあげているだけでそんなにもらえるなら、私もやってみようかな・・と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

そんなこれからYouTuberになりたい！もしくはYouTubeをはじめたけど思うように再生数やチャンネル登録者数が伸びない！と思ってる方向けに、どうすれば数を伸ばすことができるのかということを紹介していこうと思います。

 

 

そもそもYouTuberってどれくらい稼いでいるの？

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 YouTuberはそもそも、どれくらいの収入を稼いでいるのでしょうか。

もちろんトップ層にいるクリエイターと、はじめたばかりの人の収入には大きな差があります。

元々株式会社VAZというYouTuberの事務所に所属していたラファエルという人気YouTuberは、派手にお金を使う動画を多くあげています。


１２００万のウブロ売ってみた！買取額がｗｗｗ

 

彼は以前動画でこのようなことを話していました。

 「医者の年収をひと月で稼いでいる」

 

 調べたところ、医者の平均年収は1,500万円ほどのようです。

毎月1,500万円の収入があったとすると、年収では億を越える金額に・・！

ラファエルの発言が事実なのかは定かではありませんが、住んでいるマンションや乗っている車などをみると、高所得なのは間違いないでしょう。

こういう話を聞くと、とても夢のある話ですよね。

 

YouTuberの収入はどこから来るのか？

では、実際にYouTuberが稼げる職業というのはわかりましたが、その収入はどこから発生するのでしょうか？

大きく挙げるとするなら、下記の３つになります。

  1. YouTube上で動画に流れる動画広告
  2. 生配信にて行われる「スーパーチャット」
  3. 企業からのタイアップ案件

 

①YouTube上で動画にながれる動画広告

みなさんもYouTubeで動画を見るときに、冒頭や動画の途中で広告を見た経験があると思います。

この広告収入が、YouTubeの主な収入となっています。

動画が再生されればされるほど広告を見られる数が増える

＝もらえる広告収入が増えるという仕組みになっています。

巷では大体1再生あたり0.1円と言われています。

しかし、この単価は動画によって様々で、あくまで基準でしかありません。

ではその単価はどうやって決まるのか？

それについては別の記事にて後述します。

 

②生配信にて行われる「スーパーチャット」

これは、いわゆる「投げ銭」と言われるものです。

生配信を行う際に設定できるもので、視聴者は配信主に対し、100円～50,000円の範囲でお金を送ることができます。

この機能ができたことにより、①の広告収入があまり無いYouTuberでも、熱狂的なファンなどの投げ銭により、とんでもない額の収入を得ているというケースもあります。

女性配信者や、今話題のバーチャルYouTuberなどは、そういったコアなファンがついていることもあり、スーパーチャットをうまく活用しています。

 

③企業からのタイアップ案件

みなさんも見たことがないでしょうか。

動画の冒頭や、動画の概要欄に「提供」と表記の入った動画があると思います。

あれがこの「タイアップ案件」です。

タイアップ案件はYouTuberのチャンネルの動画だけではありません。

広告でよく見かける、「TikTok」に、自分の知っているYouTuberが出ていたことはないでしょうか。

ああいった企業がだしているサービスの広告に出演したり、ゲームなどのイベントに登壇したりなどなど・・

タイアップ案件というのは非常に多岐に渡ります。

費用もYouTuberによって様々です。

これらは、企業側がYouTuberにお金を払ってイベントにでてもらったり、動画で商品のPRをしてもらったりしています。

これが３つめの収入源となっています。

 


 

最初に越えなければならない壁とは？

YouTuberの主な収入を３つ挙げさせていただきましたが、③の企業からのタイアップ案件はある程度知名度が上がらないとお声がかかりません。

そのため、まず最初に目指すべきは①動画広告収入、②スーパーチャットの２つとなります。

ただここで注意するべきことがあります。

YouTubeでいざチャンネルを開設！さあ広告やスーパーチャットで稼ぐぞ！と思っても、最初は広告をつけることもスーパーチャットも行うことができません。

 

近年のYouTuberが起こした問題などもあり、YouTubeから「優良なチャンネルである」という審査をしてもらわないと、収入を得ることはできないのです。

審査のポイントとしては、２つあります。

１つは、コンテンツとして良くないものをあげていないかどうか。

エロ、グロのものや宗教的なもの、性差別的なものなどをあげている場合や、

ほかの動画の転載しているもの、著作権や肖像権を侵害しているものをあげたりしていると、審査が通りません。

そしてもう一つは、チャンネル登録者数1,000人以上、直近6か月の総再生時間（視聴された時間）が4,000時間以上であること

１つめに関しては言うまでもありませんが、２つめに関しては結構な高いハードルとなっています。

YouTubeで儲けたい！と考えている人が越えるべき最初の壁は、このチャンネル登録者数と総再生数となります。

 

実際にこのハードルは非常に高いです。昔と比べてかなり高くなりました。

このハードルをいかにして越えていくか？が一番と課題となります。

では、実際にどうやってそこまで視聴者を増やしていけばいいのか？

それを次回お話したいと思います。